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COLUMN 就活応援コラム

ものづくりを支える「なんでも屋」、株式会社N2iの営業職にインタビュー

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自分が愛着の持てる“ジモト”を見つけて、そこで暮らす、働く、活動する。
そんな人たちは、どうしてその場所を“ジモト”だと思えたのでしょう?
どんな魅力を見つけたのか。どうやって魅力と出会えたのか。
東海地方を“ジモト”として、地域で活躍する先輩の声から、ジモトを振り返るヒントを探してみませんか。
今回、ご紹介するのは人工知能システムやWebアプリケーションの開発をしている株式会社N2iで、自称「なんでも屋」を担当しているという福島大輝さん。
彼の就職活動や現在の仕事について伺いました。


プロフィール|福島大輝さん
1985年生まれ、名古屋市出身・在住。工業高校卒業後、日立製作所に入社し情報システムの営業に10年間従事する。
その後、ドローンベンチャーの株式会社プロドローンの営業職を経て、2018年に
株式会社N2iに入社。
現在はチャットボットATS「
ノリスケ™採用管理」や受託システム開発の営業・ディクレクションを担当している。

ー就職活動で大切にしていた軸を教えてください。
福島:「会社の求めていることと、自分がやれることが合致しているか」を重視していました。
高校時代の就職活動は、1社しか受けられないという制約があります。
幸運なことに、私は大手企業である日立製作所に入社することができました。
今回の転職活動では、就活のときから大切にしていた軸に加えて、経営者との距離感を重視していました。
大手企業では新入社員にとって社長は遠い存在ですが、ベンチャー企業は社長との距離感がとても近く、意思決定のスピードが速くて自由闊達という特徴があります。
N2iに転職した決め手もそこが大きいですね。

ー最初の就職から現在まで、一貫して「営業職」を選択されていますね。仕事のやりがいについて教えてください。
福島:私は営業やシステム開発のディレクションを担当しており、お客さまが求めていることとプログラムが合致するよう繋げる役目をしています。
ものづくりをする人たちを支えて、いかに最大限の能力を発揮してもらえるかにやりがいを感じます。
やはり、ものづくりをする人たちが主役だと思いますし、お客さまにとってもよい製品を提供したい。
お客さまが求めていることと、私たちが作ったモノが合致していないことは不毛なので、そうならないようサポートするのが一番の仕事です。

ー大手企業で長年勤めた後にベンチャー企業に転職していますが、何か違いはありますか?
福島:大手企業は1から10を生み出し、ベンチャー企業は0から1を生み出すところに違いがあります。
日立製作所は企業の歴史が長いので、その中で培われたノウハウや教育システムなどが確立されていました。
ベンチャー企業の場合は、正解がない中で0から1を作る。
1から10まで揃っていないと動けません、という人には辛い環境だと思います。
「できるかできないか」ではなく「やるかやらないか。」
N2iには営業として入社しましたが、総務的なこともしてほしいと言われ、今では「なんでも屋」になっています。

楽しく、笑顔で仕事ができるNAGOYAを

ー福島さんはボランティアで「NAGOYA×FOREVER」の活動に参加されていますね。どのようなきっかけだったのでしょうか。
福島:友人と「人口減少や企業規模によっては、社内同期がいなくなる、同じ年代の同質の会話ができなくなるよね」という話をしていたときに、NAGOYA×FOREVER創設者の今永さん(現 名古屋産業大学准教授)を紹介してもらったのがきっかけです。
NAGOYA×FOREVERは「名古屋を盛り上げる」ことを目的とした任意団体です。
社会人と学生の交流やキャリア、仕事や教育をテーマに、座談会やアイデアソンなどのイベントを定期的に開催しています。
最近は参加できていないのですが、イベントのファシリテーションを担当して、グループワークやディスカッションを通して社会人同士や学生との交流を深めています。
そして、名古屋の若い世代が楽しく笑顔で仕事ができればいいなと思ってやっています。

ー最後に就職活動をする学生さんにエールをお願いします。
福島:目的を明確にして、「自分は何ができるのか」を伝えられるといいと思います。
例えば、エンジニア志望の方が面接で「プログラミングスクールに通っています」と言うときに、通っている目的や会社で活かせるスキルを言えるとさらにいいのではないでしょうか。
プログラミングスクール自体は手段であって、通うことが目的ではありませんよね。
手段を通して、自分は何を成し遂げたいのか。
私ならそういうことが伝えられる人と一緒に仕事をしたいと思います。