ジモナビ

COLUMN 就活応援コラム

先輩はこうして就活を乗り切った!内定への道④~文系出身からSEになった先輩の話~

◎ジモト企業で働く先輩に、自身の就職活動を振り返ってもらい、就活の軸や最終的に就職先を選んだ決め手、選考をうまく進めるポイントなどをインタビューしました。

東海ソフト株式会社

1940年創業の老舗IT企業。
自動車の車載ソフトウェアから産業システム、ビジネス現場でのモバイルソリューション、企業や官公庁のITインフラなど、幅広い開発を手がける。
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◆入社1年目 椙山女学園大学 心理学部卒
産業システム第2技術部 システム1課
原田 美桜さん(写真左)

システムエンジニアやプログラマーのイメージ

ー現在はどんな仕事をしていますか?
SEとして仕事を覚えるためにプログラミングを勉強しています。
現在は、展示会などで使うパッケージソフトのアプリの制作に携わっています。

ープログラミングなどの知識は学生時代からあったのでしょうか?
大学時代は、心理学部だったので、まったく知識がない状態で入社しました。
研修で初めてプログラミングの知識を学びましたね。

ーもともとシステムエンジニアやプログラマーといった仕事に興味があったのでしょうか?
システムエンジニアやプログラマーという仕事に興味を持ったのは、モノづくりへの興味がきっかけですね。
小さいころから、図工が好きだったり、何かつくることに楽しさを感じることは多かったと思います。
就職活動を通して、システムエンジニアやプログラマーの仕事の内容を聞き、モノづくりの面白さを味わいたいと思ったんです。
また、手に職をつけるという意味でも、自分にとってメリットに感じたため、志望しました。

ー学生時代のシステムエンジニアやプログラミングのイメージとはどんなものでしたか?
正直なところ、就職活動をするまでは、システムエンジニアやプログラマーは、理系の専門の大学で学んできた人しかできない仕事だと思っていました。
プログラミング言語など専門知識が多いイメージで、自力で1から覚えるのは難しいのではないかと・・・。
当社の説明会を聞きに行った際に、文系でもシステムに関する知識をゼロからしっかり教えるという話を聞き、驚きましたし、自分にもできるかもしれないと思いました。

ー会社説明会の時に聞いたお話で印象に残っていることはありますか?
先輩社員からのお話が特に印象に残っています。
話されていた社員の方は文系出身なのですが、会社に入社してから懸命に勉強し、今では同期の中でも群を抜いて仕事ができるようになったというエピソードを話されていました。
そのお話を聞いて、大学で学んだアドバンテージがなくても、頑張り次第で努力が報われる仕事なんだなと強く感じました。

就職活動での苦労

ー就職活動で一番難しいなと感じたところはどこでしょうか?
やはり、自己PRを考えるのが難しかったですね。
大学のキャリアセンターでも、エントリーシートの添削をしてもらっていたのですが、全体的に漠然とした表現になっていることをよく指摘されていました。
具体的に書けない原因は、自分の強みが何か明確に理解できていないことでした。
自分は何が得意なのかがわかっていないと、自己PRは 漠然としたことしか書けないと思います。

ー自分の強みはどのように見つけていったのでしょうか?
周りの人から自分が褒めてもらっているところを書き出してみることにしました。
小学生の通知表からさかのぼり、先生などからのコメントなどを見て、自分がどのような点を評価されていたのかを検証しました。
すると、私の場合、「真面目」という言葉や「1つのことに取り組む姿勢」というキーワードが、比較的よく書かれており、1つのものを丁寧に最後まで作り上げるのが得意なのかもしれないと気づくことができました。
それまで、自己PRは コミュニケーション能力に絞って考えていたのですが、新しい視点が拓けたなと感じました。

実際、働いてみて

ー実際に働いてみて、仕事のイメージは変わりましたか?
システムエンジニアやプログラマーといった仕事でいうと、個人で完結する仕事というイメージがありました。
実際働いてみると、どちらかといえば、チームみんなで話し合いながらやっていく仕事も多いことに気づきました。

ー学生時代に学んだことで生かされていることは?
学生時代に勉強していた心理学では特に、人との距離感の掴み方や相手の気持ちを読むための考え方を学ぶことができたと思っています。
例えば、相手が話している時に、どういう聞き方をすると、話しやすいか、話していて気持ちがいいかなど、カウンセリングで用いられる傾聴の方法を学んだのですが、これは日常生活に応用することができます。
実際、アルバイトでも、心理学で学んだ方法を活かすことで、お客様と仲良くなれたり、店長に話のテンポを褒めていただいたこともありました。
今の仕事においても、チームのメンバーと連携しあったり、お客様の要望を聞いたり、人と接する機会も多いので、生かすことができていますね。
また、相手の気持ちを読むための考え方も、実は、プログラムを作るときの考え方と似ていると最近気づきました。
相手の気持ちを読むためには、相手がどういった理由で、どんな感情になっているかを考えなければならないと思います。
プログラムをつくるときも、この動きをさせるためには、どのプログラムが必要なのか、テストをして見極めていきます。論理立てて考えるという意味では、同じかもしれません。

ー今後、仕事をしていく上での目標を教えてください。
現在は、先輩に言われた業務をこなしていくことで精いっぱいです。
まだまだ知識は浅く、先輩に助けられる毎日です。
いつかは、独り立ちをして、先輩の仕事を手伝えるように、頼られるような存在を目指したいです。
まずは、今は実践あるのみで、1つ1つの仕事をミスなく自分ひとりで完結できるようになっていきたいですね。