ジモナビ

COLUMN 就活応援コラム

先輩はこうして就活を乗り切った!内定への道⑤~飲食業界へ進んだ先輩の話~

◎ジモト企業で働く先輩に、自身の就職活動を振り返ってもらい、就活の軸や最終的に就職先を選んだ決め手、選考をうまく進めるポイントなどをインタビューしました。

株式会社ホープ

「カレーハウスCoCo壱番屋」のフランチャイズ店舗を運営。
ホープの社名には「自らの手で幸せを掴んで欲しい」というメッセージが込められており、社員が楽しみながら、 地域とそこに住む人々に喜びをもたらす会社を目指す。
◎会社HPはコチラ

◆入社1年目 富山大学
店長補佐 戸軽さん

大学時代

ー大学生の時はどんな勉強をしていましたか?
富山大学出身で、地域経済や国際経済などを勉強していました。
ゼミでは専門分野でナンバー1シェアを誇るニッチ企業などの成功例について研究しており、その時から中小企業の雰囲気については、多少知っていました。

ー研究を通じて、企業研究ができていたのかもしれませんね。
そうかもしれませんね。今思えば、大手企業よりも中小企業の方が自分に合っているのかなあという実感は、その時から芽生えたのかもしれません。
規模は大きくないけれど、業界をリードする中小企業で働く社員の方は、自分の個性を生かして業務に励んでいるように見えたんです。
僕自身も、社会人になったら、自分らしい挑戦をしてみたいという想いがありました。

就職活動のはじまり

ー就職活動はどのように進めていたのでしょうか?
実は、就職活動を始めたばかりの頃は、賃貸物件を仲介する仕事に絞って活動をしていたんです。
あくまでもイメージなんですが、賃貸物件をお客様に紹介する際には、まずはお客様の希望を聞くと思うのですが、お客様の希望に一部添えない場合もあると思うんです。そうした時に妥協案や代替案を提示して説得しなければならないと思います。そうした仕事が自分は得意かもしれないと思ったんですよね。

ーお客様を説得する仕事が得意かもしれないと思った理由はありますか?
大学時代に、児童文化研究会というサークルに入っていたのですが、その時の経験が大きいですね。
富山では児童館という、子供を一時的に預ける施設が発達しているのですが、サークルのメンバーはそこでボランティア活動をしており、みんなで劇やゲームを作ったりしていました。
劇やゲームを考える時、僕は、みんなのアイデアに対して、問題点を見つけて改善案を出すのが得意だったんです。だから、得意なことを活かせる仕事をした方がいいと思っていたんですよね。

就職活動リスタート

ー最初から自分の得意なことに絞って就職活動を進めていたんですね。その結果はいかがでしたか?
賃貸物件仲介会社や販売系の会社の説明会に参加し、選考を受けたりしていたのですが、何かしっくりこない部分がありました。
本当にこれでいいのかな、と疑問を感じるようになっていた頃、ちょうど選考を受けていた企業の担当者の方に、「もっと視野を広げて企業や仕事を見てみたら?」とアドバイスをもらったんです。
そこから心機一転、いろんな企業の話を聞いてみようと決意し、合同企業説明会に参加しました。

―就活の軸をいったんリセットして、再スタートをしたんですね。その時の合同企業説明会では収穫はありましたか?
とりあえず、会場をぐるっと1周するように、いろんな企業の話を聞きました。その中で、ホープの説明も聞いたんですよね。
会場を1周して、たまたま再度ホープの企業ブースに通りかかった時、声をかけられたんです。「さっき来てくれたよね」と。その時は自分のことを覚えてくれていたんだと嬉しくなりました。
そこからまた、少し話をしたりしたんですが、担当の方が本当に気さくで、会社説明会に行ってみようかなと思えたんです。
その時から、自分の就活の軸も、自分に合った仕事という部分よりも、人間関係を重視するように変わっていきました。

ホープとの出会い

ー自分が仕事をする上で大事なものが新たに見えてみたんですね。ホープさんの会社説明会での印象はどんなものでしたか?
実際行ったら、担当の方と僕の個別説明だったんですよ。
そうした状況で、担当者の方は僕が緊張しないように、とても気にかけてくれたことが印象に残っています。
また、社員さん同士が会話をする場面もあったのですが、お互いに遠慮のないやりとりが心地よくて、社員同士の仲がいいことが伝わってきました、この方たちとだったら、一緒に働くのが楽しいだろうなあと思えたんです。そこが決め手となり、選考を受けて、入社することになりました。

―当初希望していた業界とは畑違いの飲食業界ですが、どんなイメージでしたか?
実は就職活動を始めた頃は、飲食業に対して、あまりいいイメージはなかったんです。
世間的には週末に休みが取れないことや、深夜労働があることがマイナスに捉えられることも少なくないと思います。
ただ、僕の場合は、実際働いてみて、その2点はそれほど気にならなかったですね。
休日は、平日の方が多いですが、平日の方がお店もどこも空いているので、過ごしやすいんですよ。
また、もともと、僕は朝よりも夜の方が元気でいられる性質で、深夜まで働いていても大丈夫でした。そのかわり、朝は遅めなので、ゆっくりできてありがたいです。
自分に合う働き方は人それぞれですし、イメージで決めつけてしまうのはもったいないことだと思います。

ーイメージにとらわれて、自分に合う会社と出会えるチャンスを逃してしまうのはもったいないですね。就職活動をこれから始める学生さんにアドバイスをお願いできますか?
自分の経験から学んだことなのですが、最初に業界や仕事を絞りすぎないことが大事かなと思います。
自分ももし、当初希望していた賃貸仲介の仕事にずっと絞っていたら、ホープには出会っていなかったと思います。
自分はこれがやりたいと思っていても、合同企業説明会やいろんな業種の企業説明会に参加して雰囲気から得られるものも多いですし、そこから得た気づきを大切にした方がいいと思います。
先ほどの業界のイメージの話にも通じるところですが、自分の一つの考え方に縛られてしまうのはもったいないです。
実際にそこでは働いている社員と話して、判断したほうがいいと僕は思います。
まずは視野を広く持ち、いろんな話に耳を傾けることが、就職活動の第一歩ではないでしょうか。