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COLUMN 就活応援コラム

先輩はこうして就活を乗り切った!内定への道⑦~ファッション・繊維業界へ進んだ先輩の話~

◎ジモト企業で働く先輩に、自身の就職活動を振り返ってもらい、就活の軸や最終的に就職先を選んだ決め手、選考をうまく進めるポイントなどをインタビューしました。

株式会社森本本店

230年以上の歴史を誇るファッショングッズ販売企業。
財布・バッグを始め、スカーフ、扇子、手袋などの服飾洋品を量販店や専門店に卸しており、オリジナル商品等を企画・開発も行う。
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◆商品第一部 山田 竜也 さん(写真左)
◆営業第三部 栗川 早紀 さん(写真右)

学生時代について

ー学生時代はどんなことを学んでいましたか?
山田さん:僕は文学部国文学科出身で、日本の古典文学について学んでいました。
卒論は百人一首のことを題材にしていましたね。

栗川さん:私は法学部法律学科出身で、法律全般を学んでいました。
正直なところ、大学の授業で学んだ内容の中で、今の仕事に通じるものはあまりなかったですね。

就職活動の始まり

ーお2人とも、服飾関係とはあまり関係のない学部だったんですね。それでは、就職活動はどのように進めていたのでしょうか?
山田さん:具体的には、アパレルメーカーや繊維系の会社を見ていました。
昔から洋服が好きでしたし、大学のよさこい部で衣装を作る経験をしたことがきっかけで、服飾に関わるシゴトがしてみたいと思えたんですよね。

ー大学のよさこい部では、どんな服を作っていたのですか?
山田さん:毎年、その年のテーマを決めて、衣装を作るのですが、卒業する時は桜をモチーフにした衣装をデザインしました!
みんなと話し合いながら、どんなイメージの衣装がいいかを決定して、デザインに落とし込んでいく流れで、衣装づくりを行っていました。

ー栗川さんは、就職活動でどんな業界を見ていましたか?
栗川さん:もともと、販売や営業の仕事に興味がありました。
営業、販売どちらにせよ、取り扱うモノは重要だと考えていました。自分の好きなモノでないと、目の前の相手に対して、説明したり、販売するのが難しいと思ったんです。
そこで、私も山田くん同様、ファッションが好きだったので、繊維業界を全般的に見ていました。

就職活動での自己PR・苦戦したポイント

ー山田さんも栗川さんも、服飾やファッションへの興味が就職活動の軸になっていたのですね。では、就職活動中のことについても詳しく教えていただきたいのですが、選考等で自分のアピールポイントなどについてはどのように表現していましたか?
栗川さん:私は、アルバイト経験から掘り下げて、自分の強みを表現していましたね。
忙しい飲食店で4年ほどアルバイトをしていたのですが、そのうちの5か月間は、店長代理を務めていました。
アルバイト経験の中で、聞かれたことに対する自分の反応スピードの速さが長所だと話していました。

山田さん:僕は、よさこいの部活に打ち込んだ話に紐づけて、自分の強みを話していましたね。
具体的には、部活の衣装班の中でも、自分はみんなの意見を聞いてまとめる役をしていたので、みんなの意見を自分なりに解釈して形にするというのが、得意だと話していました。

ーでは、就職活動を進める中で、苦戦したことなどはありますか?
山田さん:そうですね。部活などの課外活動に関しては、語ることができるのですが、学業の内容などについては、あまり話すネタがなく、過去の経験の中から、自己PRをつくりだすことの難しさは感じていましたね。
自己分析で自分が今までどんなことをしてきたかなどの振り返りをしたのですが、それは、自分の長所や短所を再認識するいい機会になったと感じています。
就職活動がなければ、自分がどういう人間なのかということを考えることもなかったと思うんです。

栗川さん:私は就職活動でかなり苦戦した方だと思います。
繊維業界の営業職は、古き良き文化が根強く残っていることも多く、男性社会であるために、最終選考に残っても、女性という理由で落とされてしまうこともあり、落ち込みました。
森本本店は本当に例外で、業界特有の堅い雰囲気はなく、会社の未来を作っていく人材を男女関係なく、育てていきたいという方針でした。

森本本店を選んだ理由

ーお2人とも希望する業界は同じですが、それぞれに別の苦労があったのですね。では、最終的に森本本店さん入社することを選んだ決め手についても教えてもらえますか?
山田さん:森本本店は、会社見学会があり、いろんな部署を見させていただく機会がありました。
作っている商品を実際に見せていただいたのですが、初めての経験でしたね。
当社は、バックやマフラー、手ぶくろなど商品のバリエーションが豊かで、いろんな商品の開発に携われる可能性があることに、惹かれましたね。またそれ以外にも、会社の雰囲気を肌で感じられたことは自分の中で大きかったですね。

ー栗川さんはいかがですか?
栗川さん:山田くんと同様に、生産している商品の種類が多くて、飽きがこないところに魅力を感じました。
流行りに合わせて会社も動いていくので、世の中の流行に後れをとらないように日ごろから努力していかなければならない部分も自分にとっては、いい刺激になると思ったんです。

社会人として

ーでは、実際に森本本店さんに入社して感じていることや、会社の良さを教えてください。
山田さん:社会人になるまでは、社会人として働くということに厳しいイメージを抱いていました。
ただ、実際に会社に入社してみると、明るい雰囲気で、いい意味でゆったりとした社風なので、安心しました。
年齢の離れた方でもトレンドやファッションの様々な情報を知っているので話をするのが楽しいですし、接しやすい人が多いのが、うちの会社の魅力だなと思います。

栗川さん:自分の意見1つで、何百万ものお金が動くので、責任感を非常に感じています。
やはり私は営業なので、数字は追い続けなければなりません。自分が販売している商品で、1種類は売れても、その他が売れ残ってしまうと、差がついてしまうので、できるだけ満遍なく販売できるように頑張りたいですね。
でも、周りの方は新人に目線を合わせてくれる優しい方ばかりなので、仕事はしやすい環境だと思います。自分が身に着けているものに対して、敏感に反応してくれる方も多いので、親近感は非常に湧きますね。

ー最後に、これから就活を行う学生に向けて、アドバイスをお願いします。
山田さん:自分が面接の時などに話す内容で気を付けていたことでもあるのですが、「今まで○○○をしてきました」と経験を話すだけではなくて、その経験を踏まえて今後自分がどう動けるのか、得意なものをどう生かすかなど、将来を見据えた回答をすることは意識していました。
面接官の方の質問の意図を理解して話をすることが大事だと思います。

栗川さん:ほとんどの方が1度は、志望していた会社に落ちてしまう経験をするかと思うのですが、そんな時こそ、前を向いて就活を続けてほしいです。
自分もそうでしたが、会社に落ちてしまうと、自分の人間性を否定されているような気持ちになってしまい、落ち込んでしまうこともあると思うんです。
選考に落ちてしまっても、次の日の面接に響かないよう、自分の精神衛生は自分で保つ!のが基本だと思います。
あと、時には自分へのご褒美も大切ですよ!