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COLUMN 就活応援コラム

岡崎のコワーキングスペースで地域文化を醸し、ビジネスを創出する仕事

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自分が愛着の持てる“ジモト”を見つけて、そこで暮らす、働く、活動する。
そんな人たちは、どうしてその場所を“ジモト”だと思えたのでしょう?
どんな魅力を見つけたのか。どうやって魅力と出会えたのか。
外からの視点でジモトを見直してみると、自分では気づかなかった魅力を知ることができるかもしれません。
今回ご紹介するのは、山梨県から岡崎市にIターンをした飯田さん。コワーキングスペースでの仕事や、第2のジモトである岡崎市についての想いを伺いました。



プロフィール|飯田 圭さん
1989年生まれ、山梨県出身、愛知県岡崎市在住。青山学院大学卒業後、山梨中央銀行に就職。
2017年に愛知県岡崎市へIターン、岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Biz(オカビズ)で企画・広報コディネーターを経験した後、独立し、個人事業主として株式会社スノーピークビジネスソリューションズが展開するコワーキングスペース「
Camping Office osoto」の運営や地域・場づくりをテーマにしたイベントを企画している。


マイクロシアター「 Popcorn」を利用したイベント「camping cinema」の様子

ー飯田さんは、普段どんな仕事をしているのでしょうか。
飯田:岡崎市にあるコワーキングスペース「Camping Office osoto(以下、osoto)」の運営を担当しています。
具体的な仕事内容は、コワーキングスペースを利用する会員同士を繋ぎ合わせたり、ここに来る人が使いやすくなるような仕組み作りです。
osotoはアウトドアを通じて、企業や人が繋がりわくわく仕事をすることをコンセプトにしており、この仕事のやりがいはいろいろな人に出会えることだと思います。

ー働く上で苦労していることはありますか?
飯田:都市部に比べて地域の中でコワーキングスペースの認知が低いことです。
「コワーキングスペースにわざわざ行く必要があるの?」という人もいるので、それぞれが抱えている課題が集まって、解決されるようなヒントの糸口が見つかる場所にしたいと思っています。
そのためにも、まずは来てもらうきっかけ作りとしてイベント企画などをしています。

ー生まれ育った山梨県を離れて、愛知県岡崎市にIターンしたきっかけを教えてください。
飯田:静岡県富士市が発祥である自治体の中小企業支援施設「Bizモデル」を知ったのがきっかけです。
そこで、開催された岡崎ビジネスサポートセンターOKa-Bizのワークショップに参加。
ターゲット思考で企業が抱えている課題を具体的にどう一緒に解決するか?という視点が面白いと感じました。
たまたま、職員の募集があったので岡崎市にIターンを決意。
当時は、岡崎市について全く知らず、山梨で一緒にまちづくり活動をしていた知人が、岡崎市でまちづくりをしている人を繋いでくれたので少しずつ知ることができました。

ー岡崎市の好きなところはどんなところですか?
飯田:暮らしやすいところ、面白い事業者さんが多いところに魅力を感じます。
岡崎市は、「100年企業」と言われる創業100年を経過している企業や個人商店がたくさんあるんですよ。
ジモトの人からすると当たり前かもしれませんが、一つの会社が100年以上も存続するというのは大変なことです。
時代の流れに合わせて変化していたり、社会に役立つ製品やサービスを生み出している、そういう会社の歴史に思いを馳せてしまいますね。

ー最後に、これから就職活動をする若者に向けてメッセージをお願いします。
飯田:自分がやりたいことは何だろう?と見つけるために、人と会うことは大切だと思います。
大人たちと会うことによって、さまざまなモデルケースを知ることができ、選択肢を増やすことで自分も楽になるのではないかと思います。
Camping Office osotoは学生も気軽に来られるコワーキングスペース。ここに来てさまざまな大人と出会ってほしいですね。